水素
スイソ!
水素(すいそ、hydrogen)は、原子番号 1 の元素。元素記号は H。非金属元素のひとつ。元素の中で最も軽く、また宇宙で最も数が多い。地球上では水や有機化合物の構成要素として存在する。
一般に「水素」という場合は、水素の単体である水素分子(水素ガス) H2 を示すことも多い。水素分子は常温では無色無臭の気体で、軽く、非常に燃えやすいといった特徴を持つ。高圧ガス保安法容器保安規則により、赤いボンベに保管するように決められている。水素は宇宙で最も豊富にある元素であり、質量では宇宙全体の 55% を占め、総量数では全原子の 90% 以上を占めていると言われる。これらのほとんどは星間ガスや銀河間ガス、恒星あるいは木星型惑星の構成物として原子または水素分子の状態で存在している。地球上では、主に化合物の状態で存在し、単体の水素分子の状態では地球の大気中には 1 ppm 以下とほとんど存在していない。地球上では、分子状態の水素は天然ガスの中にわずかに含まれる程度である。
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歴史
水素の英語名 hydrogen は、はじめフランス語で hydrogène と命名され、「水を生ずるもの」を意味する。これはギリシア語の hydôr, ?δωρ (水)と gennen (発生)の合成語である。水素を水素として発見したのは1766年、ヘンリー・キャヴェンディッシュであり、アントワーヌ・ラヴォアジエが1783年に命名した。2006年に周期表における水素の位置を変更すべきなのではないかとする論文が国際純正応用化学連合(IUPAC)に提出され、公式雑誌に掲載された。
宇宙に於ける主系列星の活動のほとんどはプラズマとなった水素の核融合反応によるもので、陽子-陽子連鎖反応とCNOサイクルという過程を経て多くの元素を発生させている。水素原子はこの2つの核融合反応を起こす担い手であり、宇宙全体の活動に深く関わりがある。
(以上、ウィキペディアより引用)
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